ベース車はキャンターワイドキャブ。後部シェルとほぼ同幅で一体感があります。エンジンはディーゼルターボ150馬力。強烈な走りを生み出します。2WD車のみ、4WDは生産していません。代わりとまではいきませんが、リミッテッド・スリップ・デフ 機械式を採用しています。
パネル1枚分だけで済む変更は特別に無料とさせて頂きます。その変更により2枚目のパネルまで変更が必要となる場合は費用が発生します。できるだけ融通を利かせますが、小さな変更も図面上では幾多の指示を必要とすることが多くなります。
ダイネットレイアウトは2種類、別ページに平面図掲載のL型ダイネットも選べます。
リアのWベッド2名用 199x130cm 左側は折畳式テーブル、居間として使えます。
バンクベッド 2名用 186x125cm 固定式
キッチン部は大幅に変更となります。L型ラウンジ仕様のページに左側図とマルチトイレ室の隔壁移動図と写真があります。
キャンピングカーで清水タンクの水が腐り内部がヌルヌルになった経験者は非常に多いと思います。旅行帰り後のタンク内の排水忘れで、特に夏場は確実に雑菌が増殖します。この車には世界初となる強力な清水タンク殺菌装置が搭載されています。紫外線UV照射による循環設備に組み込んであります。 また、室内の空気もUV除菌循環装置により清潔な空気に保てるようにしてあります。
オーストラリア製のルーフエアコンがついています。AC240Vですが、バッテリー・発電機 両方で駆動できます。バッテリー駆動の場合はもちろん無音でエアコンが使えますが、バッテリー上がりとなれば充電に時間がかかります。エアコンが使えない時間を最短にできるか、できないかで快適性を判断できます。このキャンターは車両のエンジンからエアコンを使い、搭載発電機からバッテリー充電が行えます。最強のシステムです。
リアベッドの天井付け収納庫、丸形照明枠、マックスファン
ダイネットは1名分のベッド展開が可能です。
エントランス横、靴箱上の棚はバンクベッドへの安定したステップとなります
運転席には標準でアームレストが付きます。運転席はハイルーフなので頭の上もゆとりたっぷりです。中央席の背もたれを倒すと後ろに行き来できます。
靴箱とそのなかです
右側後ろから床下に2.8kw発電機、発電機用燃料タンク20L、アドブルータンク、車両燃料タンク100L、左側は後ろから排水タンク100L、温水設備、床下収納庫、エントランス、メインバッテリーが入っています。
上記 写真内容を改良した平面図です。図面上の変更点は、
①トイレ室を拡大してトイレ用とシャワー用にマルチに使えるマルチトイレ室となります。内部仕切りの移動式隔壁が動かせます。図はトイレ室用で、移動させるとトイレは隠れてシャワーを使ってもトイレは濡れません。
②写真の冷蔵庫は110Lです。図面では150Lに変更しています。上下分離式で上下共に冷蔵庫で片方だけの使用ができます。
③キッチンは電子レンジが天井付収納庫に収まり、使用時にはレンジユニットを引き下げられます。
④シンク台はガラス蓋付の楕円シンクと、丸型800W IH調理器2台です。